最新ベンチャー動向まとめ
早いもので社会人生活も5年目を迎え。 自分でもモチベーションは謎なんですが、1年目から毎週月曜日に主要どころの雑誌をタイトル買いする習慣があります。
あっ今思えば1年目の時のOJTの先輩の影響かな~
ということで、せっかくなので、個人理解の備忘録として、感想を交えつつご紹介しようかと思います。
今回はこれ!
- スタートアップ4.0 第4次ベンチャーブームは「本物」か? - 週刊ダイヤモンドより http://dw.diamond.ne.jp/list/magazine?isd=2019-04-06
では早速、自分なりの解釈と感想を。
目次
感想
第4次って何?何が変わったの?
第1次は日本電産やキーエンスなど製造企業系、第2次はエイチ・アイ・エスやソフトバンクなどのサービス産業系、第3次はサイバーエージェントやDeNAなどのIT企業系、そして今、メルカリなどをはじめとしたブームが始まっている。。 「ヒト」「カネ」「マインド」が変化しつつあり、その影響がブームを後押ししている。 「ヒト」…エンジェル投資かが急増しており、次の世代への橋渡しが始まっている 「カネ」…自己変革にジレンマを抱える大企業が資金面でのサポートを始めた 「マインド」…若手の意識が変革しつつあり、(就活売り手市場の影響?)選択肢として、起業やベンチャーへの就職が増えてきている。
ざっくりこんなようなことが書いてありました。 個人的にはめちゃくちゃ刺さるところで、特に同世代の優秀な人はどんどん起業したり、可能性のあるベンチャーに行ったりしていて、彼らからはモチベートされています。 さらに、社内でも若手を海外業務研修に行かせるなど動きが活発している印象ですね。
いずれにせよ、個人の行動力が高い若手の芽は間違いなく出始めてますね。 あー外に出たい(笑)
ベンチャー企業としてのひとつのゴール「イグジット」
http://plutusmaad.jp/column/コラム/ventureexit/
このあたりのコラムにも記載がある通り、日本はIPO(上場)、米国はM&A(企業買収などによる売却)がひとまずのゴールになるとされています。 もちろん、上場してから企業としてはスタートになるし、M&Aで得た資金は次の投資にという流れになるわけですが。 ただ、ここに至るまでに継続的に資金を調達しつつ投資家の支持を得なければならないわけです。
このためには、数値面での努力はもちろん、投資家とのコンタクトなど政治的な面での活動も重要になってくるんですかね。 まさに経営って感じ。 参考までに、IPO時の調達額ランキングを。 https://media.startup-db.com/research/funding-2018-top10
「人脈」について
「人脈」となるヒトの繋がりには「世代」「母校」「企業」の3つが大別されていました。
- 世代
「光の92世代」1992年生まれが起業する理由。目指すは「メイクマネー」ではない|BUSINESS INSIDER https://www.businessinsider.jp/post-169430
この記事を見て正直焦りました。同じ世代が、活躍する姿はいい刺激になりますね。
あとは、30~40代のミドル層企業も流行っているみたいで、世の中をよく知っているからこそ、強いとも言われています。最大の壁は「嫁ブロック」だそうで(笑)
- 母校
東大はもちろん、早慶は企業のためのサークルがあるくらいだし、すごいなと思う限り。 一方で、ここまででなくとも、やっぱり母校の友達とは定期的に意見交換して、何か始めたいところ。 ある種、リクルーターってのはすごくいい機会だし、サークルや部活のOBOGという立場も人脈形成には活用できるとこですね。
- 企業
ここは、会社に残るか否かはさておき、所属組織で仲間を見つけるのもひとつの才能なんだろうと、つくづく実感ですね。 たしかに、私が業界のなかでの人材流動はあるからな、結果、仲良くする能力?
ベンチャーを取り巻く環境
- 三大城下町
六本木・渋谷から五反田へ IT起業家が集まる先端の街 https://zuuonline.com/archives/183587
こんな記事があるように、「渋谷」「六本木」「五反田」は聖地なようですね。 単純に仕事帰り遊べそうだな~若者の町だな~なんてことを思っている次第で(笑)
これに関してはすごく難しい問題だと思っています。 労働時間が厳しくなると、仕事ができなくなる。ただベンチャーは、仕事とプライベートの線引きが難しい。。。 せっかく芽が出てきても労基で潰されるなんてことは絶対にあってはいけないですよね。
個人的には、時間で労働を計るのはもう時代遅れだと思うんだよな。。。
最後に
やっぱり、いろんな人の話が聞きたい!若いうち(?)に、からだが動くうちにたくさん挑戦したいですね。